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2011/06/01

I'M HERE

スパイク・ジョーンズの最新作はショートムービー。
3月からスペシャルサイトで観れるんだけど、字幕入りでちゃんと観たいと思って我慢してて、
やっとちゃんと観れた!!! (先日までDIESELでやってたイベントは行き逃した…。)

舞台はロサンゼルス郡の郊外、人間とロボットが共存している世界。
草食系男子ロボット(?)とおてんば娘ロボットの純愛ストーリー。
たった30分の短い話なんだけど、観終わって気づいたら涙が頬を伝ってた。
無機質なロボットのはずなのに、おてんばロボットのフランチェスカがすごく可愛く見えてくるのは何故だろう??
と思ったら中の人も超美人なのね、、。

台詞がグッと来るので、上記のサイトで字幕なしで観るより、字幕付きで観たほうがいいと思います。


2011/05/31

Directors Label Spike Jonze Best Selection

先日見た『JACKASS 3D』と
ビースティー新譜をきっかけに久々に見直したDVD『Video Anthology』の影響で
スパイク・ジョーンズにまたハマってます。

で、久々に『Directors Label』のスパイクの巻を見直した。


彼の作ったMVが素晴らしいのはもちろんだけど、
個人的にはDisc2に入ってるドキュメンタリーが大好き。
ファーサイドのファットリップがラッパーとしての苦悩や葛藤を吐露する「What’s Up Fatlip」、

ヒューストンに住むブルライディング(暴れている牛に乗るロデオ)に熱中する少年たちを追った「Amarillo By Morning」、

そして、Fatboy Slimの「Praise You」に出演したTorrance Community Dance Groupが
MTVアワードでパフォーマンスするまでを追った「Torrance Rises」の3作。
「Torrance Rises」は一応モキュメンタリーって言ったほうがいいのかな?
とにかく3作とも素晴らしくて、いい映像作家はいいドキュメンタリーを作れるんだなーという事を再確認。
まぁ、スパイクはスケートビデオを作ってたというバックグラウンドがあるから得意なのかもしれないけど。
是非日本語字幕付きで観たほうがいいです。

2010/04/30

茶の味

奥多摩もそうだけど、のどかな田舎の山間の川がある集落に行くと、
どうしても『茶の味』を思い出す。



この映画見て、初めて田舎の生活に憧れた。
田舎の少年の青春がタマラナイんだけど、
それより何より素晴らしいのは
Little Tempo作のサントラ。

Little Tempo & 藤田陽子 - 茶の味


一時期こればっかりリピートしてました。
藤田陽子って野田秀樹と結婚したんだっけ?
GWの間にまた見直そうっと。


2010/04/20

ふしぎの国のアリス

ティム・バートンの『アリス・イン・ワンダーランド』を見たいので、
予習でディズニーアニメの『ふしぎの国のアリス』を見た。


アリスは大人になってから観直したら、最初から最後までぶっとんでて大好きになった作品。
まともなヤツが一人も出てこない(最初と最後に少しだけ出てくるアリスのお姉さんだけまとも)し、
映画の中での会話がほとんど成り立ってない。
芋虫はキノコ(食べると体が大きくなったり小さくなったりする)の上で水パイプで紫煙を燻らせてて、


ドードー鳥はカラスが逆さまになった船に乗ってるし、

いかれ帽子屋と三月うさぎは「誕生日じゃない日おめでとう」と言って毎日パーティーしてる。

アリスだって、白うさぎを初めて見つけたとき、
「あんなに急いでるなんて、パーティーかしら?」と言ってうさぎを追いかけるし。
僕の中でNo.1のサイケデリックムービーなのです。
はっきり言って全編狂ってるんだけど、僕が一番好きなのは、
途中で意味なく挿入されてくる「セイウチと大工の話 または 好奇心の強いカキの話」。


セイウチと大工がカキを甘い言葉で連れ出して、一緒に食べようとするんだけど、セイウチが勝手に一人で全部食べちゃうという謎の小咄。
オチもなく、ただ食べられるカキが可哀想なだけという、まったくディズニー的じゃないブラックさが最高です。
この小咄に影響を受けたと思われるのが、
The Beatles-I am the Walrus


サイケ!!!!

ティム・バートンはこの狂った世界観をちゃんと実写化(CG化?)できてるのかな??


2009/11/20

RAPPIN' WITH THE RICKSTER

スペシャBlack Fileで『RAPPIN' WITH THE RICKSTER』が復活!!!
この番組はもともと、90年〜96年にケーブルテレビで放送された写真家のRicky Powellが司会(?)の番組。
今回、
BBPのZunbugさんのディレクションでまさかの復活なのです!!!
既に第一回目は放送済みですが、非常にユルくてNICEなプログラムでしたー。
モヤモヤリッキーっていうか、ブラリッキーというか、、。

以前、NYに行ったときに
aNYthingのお店で
昔の『RAPPIN' WITH THE RICKSTER』のDVDを買いました。


日本じゃ手に入りにくいのかな?
内容は
RUN DMCとかCYPRESS HILLとかから、
公園にいたビニール袋をかぶった狂ったオッサンまで、いろんな人たちのインタビュー、
HOUSE OF PAINのライヴ(ただし、主に映ってるのは最前列でダイブする人たちに蹴られながら踊る巨乳のネーチャン)、
当時のニュースとかNBAの試合の映像などなど。
画質はビデオテープの孫コピーくらいの粗さだけど、逆にそこがイイ!!!!
当時のニューヨークのヴァイブスが詰まってます!!!!

YouTubeにもいくつか落ちてる。


とにかく、新しい『RAPPIN' WITH THE RICKSTER』の第2回目が楽しみ!!!!


2009/08/08

BLOW

久しぶりに映画『BLOW』を見た。
僕のオールタイム心のベスト10に入る映画。
ここ数日のニュースやワイドショウを見て、急に見たくなったのです。
しかも、後から気付いたけど、今日はハッパの日(8/8)だ。
内容は、70年代から80年代にドラッグディーラーとして名を馳せた
ジョージ・ユングの半生を綴った、事実に基づいたもの。
特典映像でまだ収監中のジョージ・ユング本人のインタビューも入ってます。
当時アメリカに出回っていたコカインの80%は彼の手によるものだったらしい。
ドラッグ、逃走、家族、、、今回の事件といろんな共通項があると思います。
とにかく、今回の事件でも子供がかわいそうだ。


2009/06/12

THE CHRONOLOGICAL DONALD

 

Vol.2には戦時中に作られたドナルドが徴兵される話とか軍隊で活躍する話も入ってました。
これらは国民を戦意高揚させるためのプロパガンダアニメとの事。

で、調べてみると、アメリカ版には入ってるけど、日本盤では削除されたエピソードがあるみたい。
↓がそのエピソードの1つのポスターなんだけど、
ドナルドがトマトを投げつけてるのは、もちろんヒトラー。
邦題は『総統の顔』。
アカデミー賞も受賞してるらしい。
YouTubeに落ちてた。

いやー、普通にオモシロいね。
初めの方に出てくる↓の肖像画は、
昭和天皇らしい。
こんな顔だったっけ?
この頃の欧米人の日本人観って、だいたい丸眼鏡+出っ歯だよね?

もう1エピソードが邦題『ドナルドの襲撃部隊』。
これもYouTubeに落ちてました。

ドナルドが日本軍をやっつける話。
うーん、やっぱりこういうのを日本版に収録するのは難しいのか、、。
面白いのにね。

ちなみにディズニーからは↓こんなレコードも出てます。
アメリカ軍の軍歌とかがたくさん入ってるLP。
これもやっぱりプロパガンダの一つなのかな?

ディズニーの夢と魔法の世界も大好きだけど、
こういうダークサイドな部分も大好きなのです。

2009/06/09

BOSEの○○タイム【剣】

最近見て面白かったDVD。

BOSEの○○タイム【剣】。
スチャBOSEさんがひたすらゲームしたりゲームしたりゲームしたりするだけの
くだんねーしょーもねーからひねり出たFUN-KEY FRESHなDVD。
実はこれが第3段。
もともと、ファミ通Wave DVDって雑誌の付録DVDに収録されてるコンテンツの1つらしい。
もう、面白すぎてこの前の土日にずっと見てた。
なんだろ、この懐かしい感じ。
友達ん家行って、友達がファミコンやってるのを隣でジャンプ読みながら見てる感じ?
その点ではゲームセンターCXも同じなんだけど、一人で黙々とゲームしてる有野課長に対して、
○○タイムはみんなでワイワイ言いながらゲームしてるので、
友達ん家で大勢でファミコン大会やってるみたいな感覚に陥る。
バルーンファイト」と「アイスクライマー」がいかに面白いかも再確認。
最近ファミレータを買ったので、バルーンファイトとアイスクライマー探さなきゃ。
ゲームセンターあらしっぽいジャケもサイコー!!!



ゼル伝ジャケのVol.1とバーチャジャケのVol.2も超ドススメ!!!