2009/10/03

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書

『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』を読みました。

著者はマイケル好きで昔からお馴染みのNONA REEVES西寺郷太さん
かなり前、オルガンバーの前でご本人にマイケルの話を少し聞いた事もあります。
(確かオルガンのアニバーサリーのときだったかな。)
スゴいのは、ただの研究だけではなく、
水道橋博士に「まるで落語のようだ」と言わしめるほど、話として良く出来ている事。
先日、『やりすぎコージー』の都市伝説スペシャルにも出演して、マイケルの都市伝説を披露されてました。
研究は『タマフル』や『キラ☆キラ』のポッドキャストでも聴けますよ。

で、この本、マイケルへの愛に溢れた本当に素晴らしい本でした。
マイケルの音楽人生を振り返り、家族との関係や、レーベルとの関係、マイケルの心情などが
「教科書」と付けられているように、とても分かりやすく、事細かに綴られています。
楽曲は知ってるけど、プライベートな事はワイドショー的な観点からしか知らなかった自分を恥じました、。
最後の方は涙無しでは読めません。
改めてマイケルが本当に偉大なミュージシャンであったという事を知らされました。
マイケル、安らかに、、、。

NONA REEVES - ジャクソン・ファイヴ・メドレー (Live Version)



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