先日見た『JACKASS 3D』と
ビースティーの新譜をきっかけに久々に見直したDVD『Video Anthology』の影響で
スパイク・ジョーンズにまたハマってます。
で、久々に『Directors Label』のスパイクの巻を見直した。
彼の作ったMVが素晴らしいのはもちろんだけど、
個人的にはDisc2に入ってるドキュメンタリーが大好き。
元ファーサイドのファットリップがラッパーとしての苦悩や葛藤を吐露する「What’s Up Fatlip」、
ヒューストンに住むブルライディング(暴れている牛に乗るロデオ)に熱中する少年たちを追った「Amarillo By Morning」、
そして、Fatboy Slimの「Praise You」に出演したTorrance Community Dance Groupが
MTVアワードでパフォーマンスするまでを追った「Torrance Rises」の3作。
「Torrance Rises」は一応モキュメンタリーって言ったほうがいいのかな?
とにかく3作とも素晴らしくて、いい映像作家はいいドキュメンタリーを作れるんだなーという事を再確認。
まぁ、スパイクはスケートビデオを作ってたというバックグラウンドがあるから得意なのかもしれないけど。
是非日本語字幕付きで観たほうがいいです。
2011/05/31
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