先日のテオ・ヤンセンのビーチアニマルを見て思い出したのが、
一昨年の開国博Y150のプレイベントで見たLA MACHINEの巨大な蜘蛛。
もちろん、人の意思とは関係なく風の力のみで歩くビーチアニマルと
最先端のテクノロジーを使用して何十人もの人がコントロールするLA MACHINEのパフォーマンスは全く異なるものだけど
目の前で超巨大な節足動物状の謎の物体が歩く様を見るのは、
興奮を不気味さを一度に味わえて不思議な気分になります。
ここ数年で実感したのは、
人間は巨大なモノと相対したとき、心から畏敬の念を抱くということ。
なぜ巨木や巨石を祀った神社仏閣が多いのか、何となく分かった気がします。
Y150自体には行かなかったんだけど、このパフォーマンスは公道(ストリート)でやらないと意味が無い気がする。
また来ないかな。
象とオンナノコとかも。
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